――好きになったのは、オレよりも四歳離れた隣に住む大学生。 名前は、森野 雅。 オレが幼稚園の頃から知ってる、面倒見のいいお兄さん的存在の人。 恋人という枠は無理だけど、近所に住むガキとして、ずっとそばにいられると思っていた。 だけど、来年三月に、オレは父親の転勤で引っ越す。 その前に、この想いを伝えたい。 滅多に降らない、この街で今年、初雪が降ったら――……。 そう、願掛けをして……。 ※この作品は、自サイトホームページ、【lotus bloom】でも公開中でございます。
更新:2013/10/9
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無口なキミ。 苦言をひとことも漏らさないキミ。 ただ前を見続けるキミ。 ぼくはそんなキミをずっと見ている。 輝く色素の薄い髪がそよ風に吹かれると、思わず触れたくなってしまう。 生徒会会長としての荷物を両肩に背負ってしまったキミ。 ねぇ、少しでもいい。 キミの力になりたいんだ。 ドジなぼくだけど……キミの隣にいてもいいですか? 生徒会書記:雨宮 鈴 「あ、ぼくも手伝う!! って……アレ?」 生徒会会長:有栖川 霧我 「いい、お前すぐコケるから。って、言ってるそばから持とうとするな!!」 コメディー要素たっぷりで、ほんわか甘いのいきたいと思って書きました。 ※携帯サイト【おりおん☆】、【メクる】、【Blove】、自分のホームページ【lotus bloom】にて公開中です。
更新:2014/8/29
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