御目麗しいこの国の第一王子にして婚約者、わたくしにこそ相応しい殿下を下賎な輩になど渡せるものか。怒りに任せて掴みかかろうとしたが返り討ちにあい、頭を打った拍子に思い出す。これが乙女ゲーの世界で私は悪役令嬢だということを。そしてこの世界から脱出する方法を。
更新:2016/5/5
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