魔力が全ての世界。俺は魔力を持て余すほどの高魔力保持者であった。誰もが俺の事を天才と呼んだ。 だが月日は残酷だ。年を重ねる毎に俺は弱くなり、今では子供よりも魔力が低かった。 大好きな幼馴染達と組んだパーティー。 俺はお荷物だった。それでも俺は精一杯がんばった。だけど……。 冗談半分でパーティーから追放を言い渡された。 「つ、追放はじょ、冗談よ!? ま、まって!」 「……もう関わらない。今までありがとう」 これはパーティー離脱から始まる、俺の反逆と成長物語。
更新:2022/2/5
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