あたし…白田藍は、誰からも明るくて元気な女子高生だと思われていた。 校舎裏でカッターを握りしめるあたしを見ていたのは、ただひとり。 落ち葉の中、出会った彼がつぶやく謎の言葉。 「あと三ヶ月って…」 「俺もウソツキだから。白田藍と同じで」 その日から、二人のときは進み始めた。 あの日に向かって、ゆっくりゆっくりと…。 キタガワ流・携帯青春恋愛小説です。
更新:2010/2/2
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中学校という枠の中で一人の生徒が教師や同級生・先輩の心ない非道な行動により不登校に追いやられた実態と実情の記述。 体罰に始まり部活動全体での阻害行為の数々。 二つの部活で起こった実態とその後を記したノンフィクションのお話です。
更新:2015/5/15
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中二の倫太郎は、ある日、浜辺で倒れている女の子を拾った。 倫太郎と同じ中学で、同じ学年だという彼女だが、会話はどこかかみ合わなくて。 彼女、ミナミ、は十四年前、1998年からタイムスリップしてきたようだ。行くあてのない、戻る方法のわからないミナミをとりあえず自宅にかくまうことにした倫太郎だけど……? その昔、「ソングノベルス大賞」という公募に出した作品です。テーマアーティストの楽曲をひとつ選び、その曲をイメージした話を書く、という主旨でした。ちなみに、この回のテーマアーティストは「スピッツ」でした。 ※2012年に一度改稿してます。
更新:2014/11/22
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焚き屋さんが来るから、お留守番をお願い、と母から頼まれた少年・環(たまき)。 焚き屋さんという、ありそうでないお仕事と、それを迎えた多感な少年のひとときのお話です。
更新:2017/6/21
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