ヴィエラキ大公国の大公女リーシアは、自国の民を守ることを使命としている。 初代様より受け継いだ強大な力を持つ彼女は、敵に対して容赦がない。 ところが、父の「小言」には、めっぽう弱い。 その結果、侵攻してきた敵国の国王を下僕にするはめになってしまう。 リーシアは家族と自国の民以外に興味はなく、外の世界をほとんど知らない。 そのため、ことあるごとに勘違いと誤解が生まれ、彼女は悩み、下僕も悩み。 その悩みさえも噛み合わない始末。 そんな毎日を送る中、大陸の2大勢力の狭間で面倒事に巻き込まれていく。 リーシアは思う。「西も東も、いけ好かない連中ばっかりだわ!」 ------------ 中世・近世の西欧風ですが、それっぽいだけです。 オーバーキル ・ゲーム用語的意訳:瞬殺 ・一般用語的意味:やりすぎ ※カクヨムサイトでも公開しております。
更新:2023/2/14
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