シャングリア大陸の中心国、グランディア王国が、逆臣によって帝国となり、十六年。大陸は抑圧と絶望の中にあった。 大陸北部の村で暮らしていた少女エステルは、帝国兵の襲撃を機に、自分がグランディア王国の王女である事を知る。 大陸の平和を目指した『優女王』である母の遺志を継ぎ、大陸解放の旗頭として立つ事を決意するエステル。 だがそれは、神の意志に逆らう大いなる戦いの、ほんの始まりに過ぎないのであった。 かつて2001年から2008年まで連載された、親子二世代に渡る戦記風味群像劇。20年の時を経てリメイクされ、新たな道を示す。 (カクヨム、エブリスタでも同作品を掲載しております)
更新:2024/4/21
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強大な魔力を持ちながらも近隣に居る総ての鶏を目覚めさせるだけという変な呪文魔法【東天紅】しか使えない巨人族の青年レント。 魔法や古代科学兵器、果てはドラゴンに悪魔といった相手に、人並み外れた腕力と信念と東天紅で立ち向かう青年レントの生き様を描く物語。 ドタバタで時々ホロリとさせちゃうかも知れない愉快痛快主人公頭おかしい物語。 いやマジでコイツ頭おかしい。
更新:2024/4/13
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昔々、この世界は一組の男神と女神によって作り出されました。 二人は空と大地と海を作り、男神は闇の住人魔物を女神は光の住人人を生み出しこの世界に住まわせました。人と魔物は共に共存共栄していきました。 しかし、ある時を境に魔物と人は敵対するようになりました。 これはそんな世界に生きる鎧の魔物、リビングアーマーの父親とラミアの母親の子育て奮戦記。 カクヨム、ノベルアッププラスにも掲載しております。
更新:2023/2/25
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ヴィエラキ大公国の大公女リーシアは、自国の民を守ることを使命としている。 初代様より受け継いだ強大な力を持つ彼女は、敵に対して容赦がない。 ところが、父の「小言」には、めっぽう弱い。 その結果、侵攻してきた敵国の国王を下僕にするはめになってしまう。 リーシアは家族と自国の民以外に興味はなく、外の世界をほとんど知らない。 そのため、ことあるごとに勘違いと誤解が生まれ、彼女は悩み、下僕も悩み。 その悩みさえも噛み合わない始末。 そんな毎日を送る中、大陸の2大勢力の狭間で面倒事に巻き込まれていく。 リーシアは思う。「西も東も、いけ好かない連中ばっかりだわ!」 ------------ 中世・近世の西欧風ですが、それっぽいだけです。 オーバーキル ・ゲーム用語的意訳:瞬殺 ・一般用語的意味:やりすぎ ※カクヨムサイトでも公開しております。
更新:2023/2/14
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皇命により皇太子の婚約者となったカサンドラ。皇太子は彼女に無関心だったが、彼女も皇太子には無関心。婚姻する気なんてさらさらなく、逃げることだけ考えている。忠実な従僕と逃げる準備を進めていたのだが、不用意にも、皇太子の彼女に対する好感度を上げてしまい、執着されるはめに。複雑な事情がある彼女に、逃亡中止は有り得ない。生きるも死ぬもどうでもいいが、皇宮にだけはいたくないと、従僕と2人、ついに逃亡を決行するのだが。 ------------ 復讐、逆転ものではありませんので、それをご期待のかたはご注意ください。 中世・近世の欧風な雰囲気ですが「それっぽい」だけです。 どんな展開でも、どんと来いなかた向けかもしれません。
更新:2022/9/21
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子爵令嬢アシュリリスは、次期当主の従兄弟の傍若無人ぶりに振り回されていた。 そんなある日、突然「公爵」が現れ、婚約者として公爵家の屋敷で暮らすことに! 屋敷での暮らしに慣れ始めた頃、別の女性が「離れ」に迎え入れられる。 そして、婚約者と「特別な客人(愛妾)」を伴い、夜会に出席すると言われた。 だが、屋敷の執事を意識している彼女は、少しも気に留めていない。 それよりも、執事の彼の言葉に、胸を高鳴らせていた。 「私でよろしければ、1曲お願いできますでしょうか」 ◇◇◇◇◇ 設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。 本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。 それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。
更新:2021/8/28
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現代に居心地の悪さを感じていた浪人生谷山翔哉。 その彼が転移した先は近未来の様相だったが、現地の人達によると異世界なのだと言う。 そこで働き始めた翔哉は、新しい異世界の職場であるレストラン「エルドラド」で、まるで人間のように繊細な心を持ったアンドロイドの少女エルと出会った。 心を通わせる二人と次第に明かされていく社会問題。 それはやがて、その世界の特異な成り立ちとそれに伴う秘密へと収束していく。
更新:2019/4/18
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貴族令嬢ティファナは冴えない外見と「変わり者」扱いで周囲から孤立していた。 そんな彼女に、たった1人、優しくしてくれている幼馴染みとも言える公爵子息。 その彼に、突然、罵倒され、顔を引っ叩かれるはめに! 落胆しながら、その場を去る彼女は、さらなる悲劇に見舞われる。 練習用魔術の失敗に巻き込まれ、見知らぬ土地に飛ばされてしまったのだ! そして、明らかに他国民だとわかる風貌と言葉遣いの男性から言われる。 「貴様のごとき不器量な女子、そうはおらぬ。憐れに思うて、俺が拾うてやる」 ◇◇◇◇◇ 設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。 本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。 それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。
更新:2021/6/5
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