とある令嬢が一族を裏切り、没落へと導いた。そして令嬢自身も明日処刑台へと消える。 その前に彼等は聞きたかった。何故令嬢の一族はこんな恐ろしい野望を持ったのか。 そして事件の裏で歪みながらも一途に令嬢を愛した男がいた事を誰も知らない。
更新:2017/7/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
孤児院で働く私はある日突然、ここが前世読んだファンタジー小説の世界だということに気づいた。……って言っても私は序盤数ページにしか登場しないちょい役。主人公は明日の朝王都へ旅立つ孤児、カイルだ。彼は十五歳で勇者として旅に出ることになる。 カイルとは家族同然に過ごしてきたから、できれば世界の命運とか人類の未来とかそんな大それたものには関わってほしくないんですけどっ……!
更新:2017/3/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
如月蜜華には、好きな人がいる。 告白しようとしたら、彼には全然伝わらなくて。しかも言うことすべてが明後日の方向に曲解される.........! それでも諦めない蜜華と、ある意味勘違い鈍感男の最初一幕。
更新:2013/7/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
昔々、一羽の“カラス”がいた。“カラス”は戦争の炎に巻き込まれてくたばった。そこに“カラス”の友であった一羽の“ウサギ”が来た。“ウサギ”は“カラス”の“頭”と“胴”と“翼”と“爪”を喰らうと、自分の全てであった“カラス”を殺した帝国を憎み、憎悪し、必ず滅ぼすと、焼き尽くすと誓った。……これは復讐の物語。一羽のウサギが燃え尽きるまでのお話。
更新:2013/2/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「生まれ変わったらテンプレファンタジー小説のちょい役でした」のその後。 まだただの一兵士に過ぎないカイルの王都での暮らしを綴った手紙と、それを読むエリスの孤児院での平穏な日常の話。
更新:2017/3/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。