名家シュタウフェンベルク公爵家の子女ミカエラは、婚約していた第1皇子に「男より強い女は嫌いだ」という理由で婚約破棄を宣言され、決闘を挑まれる。剣聖の系譜であり、負けることのできないミカエラは第1皇子に勝利してしまい、重傷を負わせる。 そのことで彼女は実家からも、国からも追放され、流浪の身になる。 その腰に帯びるは、ミカエラの師にして力のみを求めた伯父の託した魔剣“竜喰らいの大剣”。 「“竜喰らいの大剣”。どうしたら私には恋人ができる?」 「とりあえず、斬り合いで男試すの止めたら?」 これは世間知らずの乙女と喋る魔剣と愉快な仲間の物語。
更新:2022/4/10
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