1922年ワシントン軍縮会議。アメリカ合衆国の思惑を受け入れ、結果的に戦艦の保有・建造を自主規制した大日本帝國は、空母を海軍の主力とする。戦艦戦力に見切りを付け、空母戦力に重きを置き量産を行った大日本帝國と大艦巨砲主義こそが最強と位置付け、46センチ砲搭載戦艦まで建造したアメリカ合衆国。両国は常に相手を意識した軍拡を続けて来た。そして遂に1941年12月8日。大日本帝國・大英帝国は揃ってアメリカ合衆国に宣戦布告を行った。太平洋のそして、世界の運命を決める大戦争が勃発したのであった。
更新:2014/6/15
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