「来月の卒業パーティーでセレイラに婚約破棄を突きつけ、君との交際宣言をしようと思う」 王太子殿下がそう言った瞬間に、ここが前世の自分が中学生のときに書いた痛い逆ハー小説の世界であることを思い出した。自作の逆ハー小説のヒロインに転生してしまうなんて。しかも王太子殿下が婚約者である公爵令嬢と婚約破棄!?そんなの困る。殿下にえらそうにお説教をしてでも止めなければ! ※アルファポリスにも投稿しています
更新:2021/8/14
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「え、バカ兄婚約破棄するって? それは阻止しないと。廃嫡してあたしが継ぐって、ないわー。ほんとないわー。てかあたしの素敵未来計画おじゃんになるから止めないと」 という極めて私的な理由から、兄王子の婚約破棄を事前に防ごうとする妹姫(六歳)のおはなし。
更新:2015/11/10
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拙作『婚約破棄をしろと言われたけれど、身に覚え(以下略)』(n8085gn)の後日談となりますが、こっち先読んでから前作いってもギリギリ平気なはずです。 今回は貴族社会に放り込まれたブラックシープ、庶民代表オーウェルの視点で進みます。あらすじはタイトルの通りですが、お人好しのオーウェルは損を承知でタゲ取りを引き受けてくれました。いいやつですね。 果たして彼は、百合の間に挟まろうとするなら死ねの運命から逃れることができるでしょうか? 短編シリーズページ作りました(S9377F)
更新:2020/10/11
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