10年ぶりに、塔の扉が開かれた。中にいるのは第7皇女ハイデマリー。その強大な魔法を恐れられ、閉じ込められたという少女だ。 ハインツェル帝国でクーデターが勃発。その首謀者の息子であるエアハルトは、次の皇帝に祀り上げるためにハイデマリーを塔から引きづり出すように命じられた。 だが、閉じ込められた少女は引きこもりを続行。エアハルトの頼みは断られてしまう。 それでもあきらめずにエアハルトはハイデマリーの元を訪れる。 果たして、ハイデマリーは皇帝になるのだろうか。 ※『残虐皇帝と予言の王女』の300年前の話です。
更新:2015/4/24
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