思わぬ事故で妻と二人たどり着いた小さな温泉街。そこは幼い頃母と一緒に訪れたことのある場所だった。主人公はそこで十数年前に他界した母を見かける。幼い頃の記憶。母への思い。 舞台は山形県肘折温泉。 第47回北日本文学賞応募作品(第1次選考通過、2次落選)です。
更新:2013/6/2
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