小西 馨(こにし かおる)は、どこにでもいるようなサラリーマンである。 趣味は週末にカレーを作ること。 そんな彼がいつものようにカレーを作っていると、突然謎の強い光に包まれて……気が付くと彼はカレー鍋を抱えたままの状態で洞窟の中にいた。 しかもそこは凶悪なドラゴンの巣。 薄明かりの中、襲い掛かるドラゴン。 死ぬ……!! そう思った瞬間である。 彼の全身は、柔らかく湿ったものに包まれた? 「え……むっちゃなつかれてる?」 これは、異世界において三流冒険者のレッテルを貼られた、だが誰よりもドラゴンに愛された男が成り上がってゆく物語である。
更新:2018/6/26
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