シリーズ最終話。再び強まった呼び声に、今度は自らその原因を調べ対処するべく、デニスへ向かうことを決めるカゼス。だがいざ降り立ってみると、予想外の異変が始まっていた。力場が荒れて魔術が使えず、魔術師が次々と失踪――やがてすべての謎が解ける時、カゼスは選択を迫られる。 ※個人サイトからの転載。前2作を読了後にご覧下さい。大昔の作品。
更新:2012/10/14
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治安局員魔術師部門の資格試験が迫り、受験勉強に勤しむカゼス。だが謎の呼び声に引かれてうっかり魔法円に触れた途端、見知らぬ国に飛ばされてしまう。そこでは王家の宝珠が盗まれたと騒ぎの真っ最中。カゼスは青い髪のせいで、伝説の偉大なる魔術師と間違われてしまい、事件解決に力を貸すことになる。 ※主人公の時間軸では最初の話ですが、世界設定などは次の『帝国復活』を少し読んでからの方が理解しやすいかもしれません。 ※個人サイト掲載作、大昔の作品。
更新:2012/9/13
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