亀を助けた浦島太郎はその御礼にと竜宮城へと連れられてきた。 竜宮城に住む絶世の美少女である乙姫に丁重にもてなされてお礼を言われる浦島太郎。 その浦島太郎が地上へ戻るというと、乙姫は玉手箱をお土産に持ち帰るようにと切り出す。 だが、この玉手箱によって浦島太郎に悲劇が訪れる。 長年の謎だった「なぜ乙姫は玉手箱を渡したのか」はこの物語を読むことで、ようやく明かされるだろう。
更新:2017/9/26
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これは、私《わたくし》の御使えしていた姫様と、姫様が愛した青年のお話でございます。皆様はどうお考えになりますか。「決して開けてはならぬ箱」に詰められていたもの、そして「決して開けてはならぬ箱」を開けた、彼の気持ちを。
更新:2010/5/14
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