※第1回カクヨムweb小説コンテスト最終選考作品。 * 高校の美術部でイジメを受けて死んだらしい姉。 妹の少女は、美術部の全員に復讐をしたい。 でも、方法がない。 そのとき、姉を好きだったという男子生徒に会う。 彼は、美術の枠を超えて色彩学を極めた、素姓の知れない少年。 それは「手品」? ……否、色の「幻術」。 実在する色彩現象を「超常現象」にまで発展させた異能の天才。 少女は天才に持ちかける。 「あたしと一緒に復讐しない? その手品を使えば、完全犯罪だって成立するわ」 「手品じゃない、幻術だ」
更新:2016/3/7
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