優しいけれど、何か事情がありそうな師匠のもとで、魔法使いを目指す少女の奮闘が始まった。 家族と声をなくしたミナキは、魔法使いの青年に窮地を救われ、彼の家に身を寄せる。青年に読み書きを教えてもらい、ミナキは人と意思の疎通ができるようになった。 さらに、魔法の道具を作ったり、修理したりする職人でもある、青年の技術に心奪われたミナキは、彼の反対を押し切り、弟子入りすることに成功。 そんな時、新弟子の少年がこの家にやってくる。ところが、この少年、なぜか先生のことが気に食わないらしい。先生を慕うミナキと、それが気に障る少年は火花を散らす。 一人前の魔法使いになるためにも、弟弟子にだけは負けられない! ※タイトルは『きんさのかいし』と読んで下さい。
更新:2017/7/7
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