わたくしは王女として生まれたけれど、美貌しか取り柄のない身。いずれ父王の定めた男に嫁ぐことが使命。それこそがわたくしの王族としての責務。 やがて魔王が復活し、勇者と仲間達が魔王を倒す為に旅立った。 父王は、わたくしを勇者に褒美として与えるつもりのようだけれど…… 捕らぬ狸の皮算用、褒美を与える側にも、その言葉は適用されるのかしら? ※この作品は、拙作『弟子が勇者になりました』と合わせてご覧いただくことをお勧めいたします。
更新:2021/3/1
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