異世界クイズ王 ~妖精世界と七王の宴~
最終更新:2019/4/24
作品紹介
かつてクイズ王と呼ばれた男、ユーヤこと七沼遊也。 彼が目を覚ましたとき、そこはクイズと妖精が支配する世界、ディンダミア妖精世界であった。 彼を召喚したのは小国の姫、エイルマイル。 この世界で、七つの国の王が競う巨大なクイズ大会が開かれる、それに出場してほしいと告げられる。 しかしユーヤは困惑する、言語は通じるものの、異世界の知識などまったく持っていなかった。 そんなとき、ある人物から決闘を申し込まれる。果たして経験と技術だけを武器に、異世界で勝ち抜くことができるのか――。 こんな方にオススメです ・クイズ番組が好きだった方 ・クイズに興味がある方 ・クイズにガチで取り組んでいる方 ・「おいおい、異世界でクイズなんかできるわけないだろ」と思った方 ※シリーズ化しています。続編もありますのでそちらもよろしくお願いします。
評価・レビュー
「あれは一種のテクニックだ、全部のクイズに応用できるわけじゃない」
かつてクイズ王と呼ばれた男、ユーヤこと七沼遊也。 彼が目を覚ましたとき、そこはクイズと妖精が支配する世界、ディンダミア妖精世界であった。 彼を召喚したのは小国の姫、エイルマイル。 この世界で、七つの国の王が競う巨大なクイズ大会が開かれる、それに出場してほしいと告げられる。 しかしユーヤは困惑する、言語は通じるものの、異世界の知識などまったく持っていなかった。 そんなとき、ある人物から決闘を申し込まれる。果たして経験と技術だけを武器に、異世界で勝ち抜くことができるのか――。 ///// 異世界でクイズなんて、そんなのできるわけないと思っていました。 この作品からは、まさにその先入観を覆す「クイズの経験と技術」がたくさん出てきます。 何より、ファンタジー小説として読んでも面白い! なろう小説の中では異色の作品でしょうけど、話の展開は手に汗握る王道バトル物語になっています。 クイズの世界ってこんなに面白いんだ、と気付くことになった作品です。ぜひご一読ください。
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