篠島エリカ。ちょっと腐ったごく普通の女子高生である私は、乙女ゲーム『四聖貴公子の迷宮(ラビリンス)』の世界で、ライバルキャラである悪役令嬢、ユリーカ・アイファンスになっていた。でもそのゲームは現代が舞台の学園ファンタジーだったはず。文化水準も21世紀初頭相当のはずの世界で私は、悪のロボット『アクヤクオー』に乗っていた。そういうゲームじゃないから! よく分からないまま私はアクヤクオーで、私の分身だったはずの主人公、モニカ・ランチェスターや、その攻略対象のイケメン達が操るロボットと戦う事になるのだが……
更新:2015/10/14
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俺の通う学園では今朝、とあるクラスの奴らが全員行方不明になったらしい。一部ではクラスごと異世界に飛ばされたなんていう噂があるが、実際はどうなのやら。 学園の生徒会に所属するごく普通の高校生が、生徒会室でひたすら駄弁るだけ。 ※この作品は拙作「コロニー・ワールド ~幻術使いは暗躍する~」のスピンオフ作品となっておりますが、本編を読まれていなくてもお楽しみ頂けるように書いたつもりです。
更新:2015/7/14
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古木卓也はいじめられっ子の中学生。彼はある日、クラスメート達と共に救世の勇者として異世界へと召喚される。そこで勇者達は様々な特殊能力に目覚めた。相手の心を読む能力、肉体を強化する能力等を仲間達が手に入れる中、卓也の能力は『たまに右手が疼く能力』という役に立たないものだった。その上ステータスも低く、無能の烙印を押される事となる。 そんな古木卓也は、主人公ではない。 ※各章のプロローグ及びエピローグは主に現実世界パートとなっております。 ※第二章以降のエピローグの後書きに、勇者達の動向を追加しました。 ※2016年3月29日 完結しました。
更新:2016/3/29
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