とある地方、とある県に存在する、松ヶ崎市。 その街を守るべく、古来から存在する組織があった。 これは常に人知れず活動を続けて来たその組織の、歴史の一端である。 例えばその組織で、ある日いきなり異なる世界、異なる時代から人が現れる様になったとしたら――。 そうなったらその組織にも、その街にも、そして一人の少年にとっても、影響は計り知れないもので。 「……私は、ムンドゥスと呼ばれる世界の住人だ。マモル達とは……そうだな、相互にパラレルワールドであると言えるだろう」 そんな事を臆面もなく言ってのけた少女の登場を皮切りに、少年を取り巻く日常は一変するのであった。 毎日更新、予定です。 どうぞ宜しくお願いします。
更新:2024/5/1
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