「拓哉、お前にこの家やるよ」 「……え?」 とある休日の朝、25歳独身サラリーマンである村松拓哉はいきなり父親からそう告げられた。 しかし彼女がいない拓哉にとって父親から貰う家は大きすぎる。 悩んだ拓哉はある名案を思いつく。 「婚活、始めてみるか……」 相手がいないなら出会いの場に行けばいいと婚活を決意した。 翌日、婚活をするべく結婚相談所に向かおうとしていると偶然クールで美人な幼馴染の大石美優と数年ぶりの再会を果たす。 二人は再会を喜び思い出話に花を咲かせていたが話の流れで拓哉が婚活の話をすると美優の様子が一変する──! 「け、結婚するなら私とじゃないとダメ!婚活するなら私でもいいでしょ!」 「え!?」 結婚から始まる甘々ラブコメ!
更新:2024/4/15
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