侯爵令嬢であるシエールは三歳の時、母と一緒に乗った馬車で接触事故にあってしまう。 その相手が王家だったことが、残されたシエールを過酷な生活へと突き落とす。 誰の助けも得られずに、下された命は…。 ――― 十六歳までになんらかの加護を発動することができなければ、侯爵家を取り潰すこととする。 没落までのカウントダウン、人々はこの令嬢を「時限令嬢」と呼んでいた。
更新:2020/12/27
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