「もうすぐ世界が滅亡する」そう思い込んだ王女サファが、自分とともに闘ってくれる騎士を求めようと考えた末、ある日、騎士団を代表する「無上の魔導騎士」たちに「自分とお風呂に入って欲しい」と突然言い出した。驚いた騎士たちは大騒ぎだが、王女は真剣。内気で、男性と交流した経験の少ない王女が勇気を出して騎士たちに近づいてみるが、結果的に相手を振り回しているような感じに。一方で、王女からは「男性」として意識されてない親衛騎士プレスは、騎士たちが王女に失礼な振る舞いをしないように大奮闘。王女はまるで自分の結婚相手を求めて「お見合い」しているような感も漂うが、果たして成果は? (「異世界恋愛小説コンテスト」に応募した作品を再構成・加筆したものです)
更新:2022/2/28
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