小説家になろうの「歴史〔文芸〕」ジャンルが、私が考える歴史小説のイメージとだいぶ違うことに気づいた。 違和感の正体を探るため、自分なりに「歴史小説」を再定義してみた。 40万以上の作品数を誇る巨大サイトで、現在の運営システム(ランキングやジャンル検索)では作家/作品と読者のニーズを満たしていないのでは、という話。
更新:2018/9/23
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勝利王シャルル七世といえば「ジャンヌ・ダルクのおかげで王になった」と「恩人を見捨てた非情な暗愚」というイメージがつきまとう、地味なフランス王です。 ですが、その生い立ちは「設定盛りすぎ」としか言いようがない。 これほど波乱の多い生涯を送った実在の人物はいないのではと思うほど、魅力的なキャラクターでした。 百年戦争はジャンヌだけじゃない。 知られざるキャラクターとエピソードを掘り起こしたくて、自分で小説を書き始めました。
更新:2018/11/17
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中世ヨーロッパ風のテンプレ小説を「ナーロッパ」と揶揄するけど、じつは西洋史のフィクションは商業出版で需要がないらしい。それなら私が中世ヨーロッパの歴史小説を投稿して検証してみます!
更新:2021/8/16
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