「私の作品面白いと思うんだけどなあ」 「読んでくれる人だけ読んでくれればいいや」 「文法? 面白ければ何でもよくね?」 「この文体にはこだわりがあってやってます。読みにくいとか言われても変えるつもりはありません」 そんなうわ言ばかり繰り返していつまで経っても評価されない作家諸君に告ぐ。
更新:2018/8/30
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技術の進化は全ての娯楽を過去のものにし、そして多くの希望と絶望を生み出した。 VRMMO――それは俺達の夢の世界のはずだった。 VRMMO――その世界でこそ俺たちクズが輝き、つまらないリアルを忘れることができるはずだった。 VRMMO――俺達はこの世界で英雄になるはずだった。 特別な才能を認めるな。バーチャルにリアルを持ち込むな。ゲームはゲームらしく楽しめ。 この物語は、「Oblivion Online」――通称「乙」に最後の望みをかけた、愚かなガチ勢たちの戦いの記録である。
更新:2018/10/3
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