冒険者における魔導士と言えば、遠くからド派手な魔法をぶっ放す、パーティーの火力筆頭。 そんな周囲の常識を覆す、魔法の飛ばない魔導士――通称『零の魔導士』が山奥に住んでいた。 雷のような轟音が響いたその日、彼の所に、助けを求める美少女が現れる。 剣士を名乗るビキニアーマーの彼女が求める、零の魔導士への願いとは。 『剣が振れない剣士』『回復できない聖職者』『隠れられない盗賊』……ネックばかりを抱えた奴等を仲間に加え、魔法力(物理)を極めた男の明日はどっちだ!? 魔導士と言うより既に武闘家、大体の問題は拳で殴って解決。 勇者も魔王も何処へやら、億万の富を稼ぐため、今日も彼等は珍ミッションに挑みます。 ※『小説家になろう』様でも投稿させて頂いております。
更新:2019/11/12
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