『女帝の鷹』と呼ばれた将軍は、主に見限られ都を追いやられた腹癒せに、有り余る欲望をおぞましい蛮行で満たしていた。『瑠璃』という世にも美しい女を手に入れてから、彼女に溺れ、翻弄されてゆくが……◆東アジア風長編ファンタジー「金色の螺旋」に登場する、瑠璃と緑鷹を主役にした外伝のR15版です。◆本編「金色の螺旋」はこちら。http://ncode.syosetu.com/n5508bf/
更新:2015/4/18
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大帝国の皇女として生まれながら、その身に宿す強大な神力のために隠され、孤児として育てられた少女麗蘭。己が出自を知らされ皇宮に帰還した麗蘭は、敵国に捕らわれた妹姫を救い出すため、仲間と共に旅立つことになるが……? 若き天才将校、神の血を引く高貴な美青年、力と色に溺れた英雄、焔の如き女傑、危うげで妖艶な黒巫女……神に愛でられし美貌の少女が、様々な敵、味方と出会いながら巨悪に立ち向かう、和風・中華色の濃いファンタジー。 (※挿絵は作者の友人「豊代さや」さん作です。(★)が付いている回は挿絵有。) (※シリーズwiki設定集→http://seiansenki.wiki.fc2.com/)
更新:2015/8/16
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「何があろうと、私は逃げたくない」比類なき神力と武才、絶世の美貌を与えられた少女麗蘭。孤児として育ちながらも、自分には人にない特別な『宿命』があることを感じ取っていた――大国の侵略にあえぐ帝国の『皇女』であり、天帝に仕える『神巫女』でもある麗蘭が、己が使命に目覚め仲間と共に成長していく物語。【荒国に蘭】では、麗蘭は皇女という自分の身分を知らず、都を離れて山奥で暮らしている。世にも美しい邪神『黒龍』やその異母弟『邪龍』などの敵、仕えるべき天帝『聖龍』と出会い、戦いの道へ進む決意を固めてゆく。 (※本作品とは別に、「荒国に蘭」リメイク版があります)
更新:2012/1/14
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