「お前の聖女の称号を剥奪し、王都から追放する!」 馬鹿王子の一言で、セラの人生は一変した。 セラは魔神ヴァルと契約した、筆頭聖女だ。しかし、無償の働きと、自由のない生活に嫌気がさしていた。 そんなある日、馬鹿王子の追放によって、辺境に来ることになる。 夢にまで見た、自由な生活が始まったが…… 「今日からセラは、私のお嫁さんですよ」 何故か、魔神の花嫁になっていた。 「違います!」 否定しても、セラは魔神の溺愛にどろどろに溺れていく。 その間にも、馬鹿王子の策略に巻き込まれて…… 一方、追放した馬鹿王子は、どんどん苦境に追い込まれていく。 ※溺愛が始まるのは、第四話からです
更新:2021/6/21
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