※この小説を原案としたマンガ「部屋にマッチョの霊がいます」がまんがタイムオリジナルで連載中です。ちょっと似てるけど全然別物な完全新作ストーリーになっていますので原作(これ)を読んだ方でもお楽しみ頂けると思います。 最近じぶんの部屋で眠るとめちゃくちゃ金縛りにあうので彼氏の部屋に泊まりに行ったらベッドの下になんでか親友のサエコのティファニーのブレスレットを見つけちゃってまあわたしもアホじゃないから察するよねって感じでパンチして部屋に帰ったらやっぱり今日もオカマの霊が居て。名前はアッコ。先週くらいからわたしの部屋に居座っている。根が明るくて、サバサバ系の気の良いナイスガイなのがせめての救い。ナイスガイじゃないか、ナイスオカマ? まあなんかそんな感じ。
更新:2016/5/31
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クソのように積みあがったクソのような残業を終えて深夜0時過ぎにやっと自宅に帰ったら部屋からあらかた家財道具が消えていて、ついでに婚約者も消えていた。 思えば何事につけ、ちゃんとやり遂げるということができないでいる人生だった。婚約者には土壇場で逃げられるし(カーテンまで持って!)、仕事も最後の詰めが甘い。これはとにかく、なにかしらひとつの事を自分のちからで最後までやり遂げる、という経験を積むことが喫緊の課題ではないかという思いがムクムクと大きくなり、なんにせよ仕事が暇になってしまった私は貯まりに貯まった有給を使ってやおら県内最高峰の3000メートル級登山に挑戦する。
更新:2016/3/5
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-Life must go on- 不死身のわたしと、時間を彷徨う女の長い長い旅。
更新:2020/9/25
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学校が舞台(そうでもなかった)で、殺人事件が起こります。 人間の意識に関するミステリーです。
更新:2017/11/12
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なぜ廃屋の写真を撮るようになったのか、と聞かれれば、別に廃屋の写真じゃなくてもよかった、ということになると思う。 三つ編みダサ眼鏡の万年委員長のわたしは高校入学を期に心機一転、華麗な高校デビューを果たしたのだった。けれど、それでもいつまで経っても高校デビューモードの垢抜けた自分に慣れなくて、まるでコスプレをしているような違和感が拭えなくて、なんとなく肩が凝ってしまうような気がして、わたしは休日になると本来の三つ編みダサ眼鏡スタイルに戻ってカメラを構え、廃屋の写真を撮りに街を歩く。 そんな時に、不意に声を掛けてきたのが北島巧。ありていに言えば、たぶん、わたしの初恋の人。 二章は青木編です。 最終的には三章ユイ編と四章北島編の全四章構成の構想ですが、とりあえず締め切りまでに行けるところまで頑張ります。
更新:2017/1/20
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