絶世の美女だった祖母にはあまり似なかった残念美人な伯爵令嬢は、公爵家の次男と婚約をしていた。だが、伯爵令嬢は人ではないと言うつもりか、下女のような扱いをしてくる公爵家子息。そして俺様子息には最近気に入った女性ができたらしい。公爵子息は婚約者の伯爵令嬢と婚約破棄をするつもりでいるのだが、実は伯爵令嬢もその婚約破棄を望んでいて・・・。 全く婚約者に興味がなく、一緒に暮らすのさえ嫌だと思っている令嬢は子息に婚約破棄を言わせるつもりなのだ。それも自分と子息が通う貴族の学校の卒業のパーティで。 実は令嬢には、婚約破棄を言い出させないとならない切実な事情があって、言ってくれなければ困るのだ。 R15は保険です。 誤字ご報告ありがとうございます。直しました。
更新:2020/6/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
皇帝は帝国で一番偉い人でしょうか?いえいえ、国によっては一番ではないのです。 某カン○○のコミック〇られた〇〇の一巻を読んで、さすがにあの皇帝はないなと思ったので、自分なりに頭の悪そうな権力者を想定して書いてみました。あまり長くしたくなかったので、最後はちょっと強引な処刑エンドです。婚約者は正妻にならず、妾にされてしまいますが、そういうことをする男は、もちろんざまあされます。皇帝には救いもありません。最後まで自分の主張が間違っていないと信じています。
更新:2020/5/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。