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タグ:ふんわりファンタジー

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作:れん

砂漠の王と森の聖女

 そこは森に守られ、森の恩恵を受けた美しい国。王国は森との誓約の証に少女を迎え入れ、森の聖女として大切に扱ってきた。  だが時の王、シリル・ドラクロワは度重なる聖女の浪費癖についに堪忍袋の緒が切れたのだ。 「もう我慢ならない! 森の聖女を追い出せ! 森との誓約などおとぎ話にすぎん!」  そう叫んだ王の手先によって、聖女リリアーナは森へと捨てられてしまった。 「なんだかわからないけど、ただいま」  森で生まれ、森で育てられた正真正銘の聖女だったリリアーナを追い返された森は激怒し、王国を守ることをやめてしまった。  そしてさらに七年後、森の聖女は森の反対側にある砂漠の国の妃になっていたのである。 「お前もこの国に来て五年だ。他にいい男はいなかったのか」 「あなたが一番強い。番になるなら一番強い男がいい」  森で育ったちょっと風変わりな聖女と、それに振り回される砂漠の覇王の物語。  ほんの少しだけですが虐待を匂わせる部分がありますので、苦手な方はご注意ください。なおざまぁはほぼありませんが自滅はあります。  別のサイトにも投稿しています。 ---- 2020/07/10 ジャンル別日間ランキングで5位に入りました。ありがとうございます。 認識した瞬間に変な悲鳴が出ました。嬉しいです。

更新:2020/7/7

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作:れん

全く自分に笑いかけてくれない婚約者と婚約破棄をしたら国が滅びました。

 副題 金狼姫は婚約破棄されたので好きにします  王国の第一王子には婚約者がいた。王国の伝統と格式ある公爵家の娘だ。公爵家には二人の娘がおり、どちらも美しさは折り紙付だった。  だが王子は、その英知で国内外に名が知れる長女ではなく、女だてらに剣を握り、金狼姫などとあだ名される次女が自身の婚約者であることが不満で仕方がなかった。そのうえ相手も全く自分に興味がない様子。  日々降り積もる不満はついに爆発し、王子は婚約破棄を令嬢にたたきつけた。 「王子、本当に、でしょうか」 「くどい! 貴様との婚約は破棄する。二度とその顔を私の前に見せるな!」  王子の三度目の言葉にほろほろと涙を零した令嬢は、素早く踵を返すと駆け出し、とある人物の腕の中に飛び込んだ――。  三十年前ぐらいの「目が合うだけで幸せだった」みたいな話を目指した。王子は紛れもなく当て馬ですので人によってはちょっとかわいそうに感じるかもしれません。いや王子はかなりのクズになり果てたのでたぶん可哀そうに思わないかも……。  最初は副題がタイトルで、ヒロインがメインのはずだったんですが、気が付いたら王子サイドで語られる王国史がメインになってしまった。ヒロインはハッピーエンドだよ!!!  なお、時代背景的な舞台装置として、女性蔑視、人権侵害ともとれる発言を登場人物が悪気なくしております。あくまでもそう言った時代であり、それが普通の世界である。という認識で一つお願いします。

更新:2020/12/6

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