働くためにグラジオン王国を訪れた旅人ディレイアは、まだ幼い冒険者だった。ディレイアはその国でとある事件に巻き込まれる。王家の至宝である聖銀の紋章が盗まれ、その濡れ衣を着せられたディレイアは、それを取り戻すために旅に出させられる。ディレイアの大いなる旅路はここから始まる。聖剣の姫君の書き直し。世界観はほぼ踏襲しています。
更新:2008/12/21
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なろうの「ハイ・ファンタジー」の定義は『異世界が舞台』と言うものだが、それがいつまでも違和感が残っている。 じゃぁ、例えば Wikipedia ではどうかと言うと、日本語でも英語での(High fantasy)も概ね同じ意味合い(『異世界が舞台』)が冒頭にある。 これにどうしても違和感がある訳だが、その違和感は何だったかを書き殴ってみた。
更新:2017/3/8
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南北よりは東西に広いランディアリス大陸。 いくつかの大国が支配する大陸の中央部は茫々とした草原が広がり、どこまでも地平線が広がる様はまるで緑の海と呼ぶにふさわしい。 その海原を行けば、これもまるで海に浮かぶ島々のようにいくつもの街があるのだが、その中へ新たなる都市がまた、産声を上げようとしていた。 遥かな歴史の中で煌々と輝きを放つこととなる、その街を産み落としたのは、しかしそう多くはない数の男たちであった。 その中に一人の剣士がいたことは、あまりに有名な話なのである。 けれど今回は、その剣士がまだ世に名を知られる前のお話・・・。 「緑の海の島々」第一段となる作品です。
更新:2018/10/14
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