医師として一人前を認められた清志郎。 麦畑に囲まれたあぜ道を歩き、向かうのは幼なじみであり患者の伽耶のもと。 盲目の彼女に問う。「何が聞こえる?」 彼女は、そこかしこに存在する命を耳で感じ、心に映し出していた。 黒森冬炎さまの『劇伴企画』参加作品です。
更新:2021/6/9
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穏かな陽気の初夏の昼下がり、僕たちは公園のベンチに並んで座っていた。彼女は気持ちよさそうにうたた寝をしている
更新:2017/7/27
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八年ぶりに故郷に帰ってきた竜彦。昔の友達は何も変わっていないと信じていたが、うまくはいかなくて……。夏の香りがした時、何を待っていたのだろうか──。そして、今、また風が吹く。
更新:2007/7/16
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土手のひと続きにアザミが咲いていました。あなたが飛ばした紙風船、今もアザミの葉に絡まり揺れています。
更新:2017/6/13
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初夏の休日、主人公はお土産を携えて兄夫婦の家に遊びに行きます。お出迎えをしてくれるのは小さな子供。今は、なんでも一人でしてみたいお年頃みたいです。母子のたおやかな日常の風景、不思議なことなどありはしない・・・はずですよ? 小さな子供が頑張っちゃう話です。
更新:2017/6/6
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