あの忌まわしい出来事から年月は経ち、大学の進学と共に上京することになった紗枝。「決して忘れるな」紅い鬼の言葉を守り続けていたが、旅立つその日に、自分を心配してくれる姉の説得に負けて「忘れる」と言ってしまい―― 再び籠の中で飼われる紗枝は、果たして正気を保っていられるのだろうか。
更新:2013/3/1
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