それは、一人の皇妃のお話。話をしよう。この帝国で、一番哀れな皇妃と言われる女性(ひと)の話を。誇り高く、静謐(せいひつ)に咲く花のごとく、生きた皇妃の話を。特別な才も能力もなく、それでも自分の人生を、己が力で切り開いて行った、一人の女性の話を。
更新:2008/6/5
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時は三国時代。弱肉強食の時代。 魏の曹操、呉の孫権、そして蜀漢の劉備。 どうやら俺は憑依したらしい。 誰にかって?聞いて驚け! 漢の皇帝の血筋をひくあの人物。幼少の頃にはあまたの戦場を見てきた人物。もうみんなわかっているだろう? そう。……………………劉禅だ!(一応間違ってはいない。) 最近、皇帝に即位したらしい俺。 やった。これなら適当に遊んで暮らせる。 え?何だって? 国が、先の戦で疲弊してる?蜀南方の益州で反乱。太守が殺された!朝廷に孔明が出席しない!? 数々の危険の動乱の時代で、劉禅は生き残れるのか。 不定期更新です。 ※あらすじ一部変更
更新:2015/12/30
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