揺り籠から墓石まで、身の回りのあらゆる道具が付与術により精霊を宿し、魔道具となっている、イオタ帝国。 その術師のエリート家系に生まれ、魔道具をこよなく愛する少年の、10歳で明らかになったスキルは…… 高位な付与術どころか、誰も聞いたことのない「剥奪術」という、魔道具に封じられた精霊を石に変えて抜き出すものだった。 「不吉の兆し」「一族の恥」 少年コーダは、亡き者とされて火精家から絶縁されてしまうが、その背景には秘密が。 そして、剥奪術の力は、魔道具から精霊を引きはがすというだけでなく、いくつもの可能性を持つものだった…… 行き当たりばったりな少年と、振り回される周囲の人々のドタバタ劇です。 2018.12.1 完結しました!
更新:2018/12/8
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【予言の紅星】シリーズの2話目の物語です。生まれた時、レガート王家の名前を持っていた主人公は、後にイツキと名を変える。数奇な運命と数々の出会いの中で、赤子は天才少年へと成長していく。 ランドル大陸のブルーノア教には開祖が残した《予言の書》があった。そこには1070年以降、大陸は戦乱の時代に突入し、偽王が君臨し、信仰は失われる。大陸を救う心眼の持ち主が現れ、六聖人が立つ時、人々は救われると記されていた。 素直で可愛いイツキが《予言の書》に導かれ(振り回され)、奮闘努力をさせられる日々。 イツキの特殊能力は、人々を救えるのか? そして運命は何処へ辿り着くのか・・・ 【予言の紅星1 言い伝えの石板】を読んだ後【予言の紅星 外伝】を読み、それから読み始めると、序章も含めたストーリーになります。
更新:2016/12/1
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【コンセプト】 読みやすい文章を心がけています。 【ストーリー】 1人で 異世界を 生きる 【難易度】 HARD 【お知らせ】 すみません、別作品を書いてるので次話投稿が遅くなります。
更新:2019/3/10
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