セシルは狼獣人の戦闘能力がまったくない治療士、長身の体型を気にしている。 そんなある日、翡翠色の翼人が落っこちてきた。 あなたは私のものよと決めつけた翡翠色の翼人に気弱なセシルは結局、王族な翡翠色の翼人の招き? と自国の王太子殿下の命令で翼人の国にいくことになった……翼人の国ではある騒動が起こっていて…… 気弱な大型狼獣人は幸せになれるのでしょうか? そして短編のつもりが何故か前中後編になってしまった作者に明日は明日はあるのか? 阿野根は16RTされたら両性な鳥人で溺愛する話を書きます。 http://t.co/0diVzSHyX1 で書かしていただきました。 乙女ゲームみたい? シリーズですが まったく乙女ゲーム要素はございません(たぶん) 相変わらず乙女ゲームわからないです(泣) 他サイト様でも公開中です。
更新:2015/9/28
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CIAで対外軍事工作に従事する、翼をもった少女、アーデルハイト。彼女は第二次大戦中のドイツで開発され、後に米国の手に渡った幻の人型兵器ヴォルフスフリューゲルだった。 一九九四年、アーデルハイトは凄惨な民族紛争が続く旧ユーゴスラヴィアに派遣される。兵器でありながら感情をもつアーデルハイトは、米国が掲げる大義のもとに下される命令と戦場で目の当たりにする現実との狭間で苦悩する。それでも自分を大切にしてくれる担当官アーレンをはじめ仲間達との絆のために戦い続けるアーデルハイトであったが、アーデルハイトを狙うもう一機のヴォルフスフリューゲル、ベアトリクスの出現が、仮初の安息に決定的な終止符を打つ……。 実在した戦場を舞台に繰り広げられる、悲しみの叙事詩。 戦いの果てに、せめて幸せな記憶を。
更新:2014/10/3
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