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@オノログ
タグ:金属バット
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作:さすらいのヒモ
東条朝陽が生まれてから十二年の間を過ごしてきた、『八雲町』にはなにもない。 かろうじてコンビニはあるが、全国チェーンの牛丼屋や中華料理屋、イタリアンレストランはない。 目立ったお祭りもなければ、郷土愛すらもない。 あるものと言えば、全国展開されている総合スーパーとシャッター商店街手前の寂れた商店街だけだ。 田舎と呼ぶには本物の田舎には失礼ではあるものの、『街』とは決して呼べない場所だ。 それでも、この町には西野日奈がいる。 名前の通り、お日様みたいな笑顔がかわいい、初恋の女の子がいる。 それだけで、朝陽にとってこの町は特別な町だった。 そんな初恋の女の子がいるだけのなにもない町で、朝陽と日奈は一人の女に出会った。 女は二人に訪ねる。 『わたし、きれい?』 日奈は答えてしまった。 そして、女は嗤った。 『これでも……?』 口元まで大きく裂けた不気味な笑みを浮かべて。 ────口裂け女が、立っていた。 ※こちらの作品は『小説家になろう』にも掲載しています。
更新:2020/8/29
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作:荒木空
ダンジョンとかいうのがこの世界に出来た日の前夜、俺は夜更かしをした。その結果頭から大量の血を流して救急搬送された。 俺が意識を失っている間に世界は豹変していたらしい。 世界に神の試練と呼称されたダンジョンが世界中のありとあらゆる場所に出現した。人々は混乱し、放置するものもいれば危機感を覚えて攻略するものも現れた。 今までに無かったものが現れ震撼する世界中の国々。 そんな中、俺は自室に出来たダンジョンを攻略するのであった。 「取り敢えず斬ったり殴ったりすればモンスターは死ぬし、まぁなんとかなるだろ」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 最近ありふれている現代ダンジョンものです。 生暖かい目で見守っていただければと思います。 コメントや感想はドンドンください。励みになります。 更新は気の向いた時に気の向くままに執筆更新します。 執筆開始日 2019/04/13 完全完結日 2022/01/10
更新:2022/1/10
作:水原武人
ある日。僕の目の前には本物の魔法使いが……。
更新:2008/3/12
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