王宮を去る友人を見送り、残された俺と彼女は月夜に吐息をつく。これまで友達以上恋人未満の関係で居続けたのも友人の存在があればこそ。その彼が居なくなった今、華やかな王宮の隅でひそやかに息づく、身分違いの恋の行方は?なぜか社交界では女性陣から(煩わしくも)人気の貴公子と、清楚でおとなしく(地味な)侍女のお話です。
更新:2012/7/31
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