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作:吉本つむぎ

【二話公開!】バリキャリはマッサージだけじゃ落とせない

春の温泉宿が後半の舞台となる二話はこちら! →https://estar.jp/novels/25779951  桃山瑞希は成長企業の本社で働く30歳。スタイル抜群だが、今まで恋をしたことがない。  ある日カリスマ社長の目に留まり、彼の息子の主任秘書に抜擢される。勇んで異動してみると、当の息子からは目の敵にされ、同僚達からは腫物扱い。  訳も分からず耐えていると、パワハラに見かねた同僚が悪夢のような真相を打ち明ける。  ショックを受け、やけ酒をあおって繁華街をさまよい、マッサージ店に迷い込む瑞希。  そこで出会ったマッサージ師の風間は、美容師のような外見に似合わず、解し上手の聞き上手。熱い掌でガチガチになった体を解し、傷ついた心にも寄り添ってくれる。  しかしマッサージが進むにつれ、なんだか様子がおかしくなってきて―――? ***** ※物語の初めの方にパワハラの描写があります。(目次で『パワハラ』となっている項です)やや描写がきついので、苦手な方は読み飛ばしてください。 ※『マッサージ※』の項には過激表現を含みます。 ※一話完結型・ハッピーエンドの話で、次第に恋愛要素を強めて行く予定です。 ※この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は全て架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※表紙は友人の小川つぐみ先生にお願いしました。ありがとう! ※ 11/15 恋愛で10位!? でした。新作5位、完結6位……あまりのことに震え上がっています。まだ恋愛色の薄い一話を、受け入れてくださった皆様のお陰です。読んでくださって本当にありがとうございます! ※11/16 恋愛で4位でした。初投稿のため非常に恐縮していますが、多くの方に読んでいただけてとても嬉しいです。特典にまでスターや本棚ありがとうございます。皆様の優しさが身に染みます! ※11/17 恋愛で3位でした。未だに信じられず動転していますが、皆様からの感想やペコメ、スタンプに勇気づけられています。スターや本棚も本当にありがとうございます!

更新:2021/3/6

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作:橋口むぎ

敏感がゆえにわかってしまった。俺にモテ期が来たと。

【25000PV突破!】 青春と聞いて、一体いつの時代を思い浮かべるだろうか。 多くの人たちが思い浮かべるのはそう、高校時代。 漫画やドラマでの恋愛物語は、大体高校が舞台となっている。 誰しもが、恋人との高校生活というのには憧れる。 ここにも一人、そんな生活に憧れる者がいた。 黒川駿。高2。 高校入学前には高1までに彼女作ってやると意気込んでいたが、現在彼女ナシ。 現在どころか、過去もナシ。 美男ではないが不細工でもない。 なら、何故モテないのかを彼なりに考えてみた結果、原因は2つあるとみた。 1つは『敏感』であること。 アニメや漫画の世界でモテる主人公にはある共通点がある。 その共通点とは、『鈍感』だ。 何故鈍感がモテるのか。鈍感なんて所詮、相手の気持ちに気づけず、相手を悩ませ、ただただ傷つけるだけではないのか。 なのに鈍感はやたらとモテる。ハーレムを作りがちだ。 敏感はそれとは真逆に位置する。 そんな対極の位置にいる敏感野郎はモテない。 しかし、この鈍感モテる理論はアニメや漫画で言えること。 現実でもこの理論が適用されるのかは分からないが、あくまでも可能性の一つである。 そしてもう一つ。こっちの方が問題だ。 それは、幼馴染である赤海ふみの存在だ。 黒川と赤海は幼稚園の頃からの長い付き合い。 その影響から来るものなのか、彼女は何かと黒川の隣にいるのである。 登下校に昼食と一緒にいることが多い。 そう、この赤海がいることで他の女子が近づいて来れないのではと推測したのである。そうに違いない。そうでなきゃ困る。 よって今年は出会いを増やしたいがゆえに、少しだけ距離を取ろうと決めた。 しかし、そんな思いは儚く散る。 何故か彼女、今までより距離感が近いのである。 そんな赤海だけではなく、謎の白髪美女に小悪魔後輩、ツンデレロリ後輩まで現れて振り回される日々。 「ちがぁぁう!これは俺の思い描いていたモテ高校生活じゃねえ!!」 自称敏感男の周りで繰り広げられる、新感覚(?)学園ラブコメディー。

更新:2022/7/19

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作:ちくわぶ(まるどらむぎ)

私の幸せは貴方が側にいないこと【第一章完結済】

※必ずお読み下さい。 「これほどつまらない女だとは思わなかった」 そのひと言で私の心は砕けた。 どれほど時が流れようが治らない痛み。 もうたくさん。逃げよう―― 運命にあらがう為に、そう決意した女性の話 ※5/18 完結しました。 ※8/11もしかしたら今後、書くかもしれないと言っていた追加話を公開させていただきますが。 ※ご注意下さい※ 作者独自の世界観です。 「昆虫の中には子を成した相手を食べる種がいる。それは究極の愛か否か」 なんて考えから生まれたお話です。 ですので、そのような表現が出てきます。 相手を「食べたい」「食べた」といったような言葉のみ。 血生臭い表現はありませんが、嫌いな方はお避け下さい。 《番》《竜》はかくあるべきというこだわりをお持ちの方にも回避をおすすめします。 8/11 今後に繋がる「昔話」を公開させていただきます。 この後、第二章以降(全三章を予定)を公開させていただく予定ですが、 綺麗にサラッと終わっておきたい方には、第一章のみで止めておく事をおすすめします。 この作品はアルファポリスさんでも公開しています

更新:2023/5/23

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