ある日少女、月乃玲明は記憶を失った。 記憶を失った原因も、今までの生活も、何もわからないまま。 全てを失った少女は唯一の手がかりである幼馴染に支えられ、魔術学園にて生活を送るが楽しい日常の間に垣間見えるのは身近な人の境遇や学園の構造からなる問題。そして自身の過去。 これは近いようで酷く遠い幼馴染、また学園での先輩後輩、友人の手を借りて助け合い、時に傷つけ合いながらも、過去を清算し未来へ進む話。 この物語の終着点。 一つの答えを見つけた花かんむりの眠る場所で。 ーー少女は何を選び取り、何を目にするのだろうか。 *R15レベルかはわかりませんが戦闘描写、血は出ます。
更新:2024/5/15
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転職して古本チェーン店に勤める高森柚木は、努力の甲斐あって複数店舗を纏めるエリアマネージャーへと昇進するも、業務の最中の不運な事故によって異世界転生チケットを手にする事に。 『本が読める世界』を希望し無難な生活を送るつもりが、深淵の迷宮と呼ばれるダンジョン最下層の広間で執り行われた眷属召喚術に巻き込まれ、ダンジョンマスターラヴィオラ率いる狂気の一団の幹部に転生してしまう…。 普段は古本屋の店長として働きながら、最弱の眷属ユキとしての仕事もこなす二重生活。陽気で恐い手下達を引き連れてのユキの冒険が始まる。
更新:2024/5/15
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かつて敵対していた天使と悪魔。彼らは100年間戦いを繰り広げた後、互いに干渉をしない事を取り決めた。それから1000年。魔王の娘シロは領土拡大を目的とした侵略のため、人間が暮らす境界へとやって来た。一方、神の弟クロもその風習に従い境界へと降り立つ。何の偶然か、ふたりは同じ家で暮らす事に。これは、天使と悪魔の小さな恋の物語である。 ※「カクヨム」様でも連載しています。
更新:2024/1/27
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「そちらのエミリア嬢を新たな婚約者にいただきたい」 婚約者、侯爵家の令嬢《エミリア》の身代わりに養女エミリアを欲しいと言った王太子。 「エミリアは私の婚約者です!」と叫んだ子息のジェイデン。 真っ向から反対する侯爵夫人。黙り込む侯爵。 それぞれに事情がありますが。そして、身代わりの令嬢は……。 生まれてからずっと誰かの身代わりだったエミリアのお話です。 ※ヒロインはエミリア。同じ名前の義姉は《エミリア》と書いてます。 一話ごと視点を変えての短編です。 ※この小説はアルファポリスさんでも公開しています。
更新:2023/3/28
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100年も前に人類は初のダンジョンに遭遇。そこは魔物が蔓延る危険地帯だったが、魔石やアイテムなど新たな魅力が詰まった場所でもあった。 人はダンジョン発見とともに力を授かる。魔物に対抗しうるその力を人は異能《ギフテッド》と呼んだ。 それから100年、異能は誰もが当たり前に授かる物となっていた。40歳になった主人公・能無海《のうなしかい》もまた異能を授かると思っていた。 しかし能無海に異能が授かることなく、ブラック企業の社畜生活をしながらの生活を送っていた。 そんな主人公の元に神を名乗る者が現れる。
更新:2023/3/24
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三津英司は養蚕業に携わる農家の長男である ある日、蚕の餌用の桑の葉を刈り取っていると道を外れたトラックにはねられてしまった、不運に思った一人の神様に転生させてもらえることに、転生するとそこは異世界、そして俺は幼女になっていた! 偶然通りかかった農家の老夫婦に拾われて育つが、ある日自分の種族を探しているという騎士に出会いと自分の種族は滅んだはずの妖精種族、妖精蚕だと知る カクヨムでも投稿しています
更新:2022/11/1
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