貧乏でも幸せに暮らせるようにと母に名づけられた姉妹チルチルとミチルは、チルチルが17歳、ミチルが14歳のときに母を失い、寄る辺のない暮らしを送ることになったが、チルチルはブルーバードという喫茶店で働き始め、そこで知り合った大金持ちの青年に見初められ、熱心に求愛される羽目になる。しかし、あまりにも世界が違っていることと、庶民をバカにしている青年の家族や召使が厭で、チルチルは求愛をいったんは断ってしまう。そのとき、青年がとった行動は?そして、二人の運命はどうなるのか?名作『青い鳥』とは全く異なる話がここに誕生するのである。
更新:2010/6/25
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幸せなんて、儚いものね。あなたといる事が、幸せだ、なんて馬鹿みたいなこと、言わないけど。――――私の幸せは、白だったみたい。
更新:2009/8/4
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