「短刀直入に申し上げます。秋津川 蒼真《あきづかわ そうま》さん。貴方、呪われています」 生徒会書記の秋津川蒼真は、今まで話したこともない女子生徒、高桜紅実に指を指されてこう告げられた。彼女は彼の学年では有名な存在だった。それも、変人なオカルト姫として…。行く先々で清めの塩を撒き、祈祷をする彼女に付きまとわれることとなった蒼真。それを面白がる周囲の人間。彼の運命や如何に―――?前作『俺は草香紗和が本当に好きだ』の主人公の後輩、秋津川蒼真が主人公の物語です。もちろん、前作を読んでいなくても大丈夫です。
更新:2015/2/11
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私立東央学園。 「民間への教育委託」と「学生の自治」を二本柱とし、普通科はもちろん、音楽科、スポーツ科、美術科、建築科など多様なクラスによって構成される県内有数の規模の高等学校である。 生徒数は5000人を越えるとも言われ、多様なクラスで構成される以上、生徒の個性も多種多様。 それ故、その統制のために『校則』と呼ばれる物が存在する。 各クラスの代表による会議で毎年制定される『校則』、その執行者こそ――――。 ――――私立東央学園、風紀委員会である。 * 以前短編で投稿させて頂いたものの長編化小説になります、更新速度は月に2~4回程度と極めてゆっくりめですが、良ければご覧になっていってください。 基本的にのんびりのほほんな日常モノですが、ごく稀にシリアスもどきのような何かが発生することもあります。
更新:2013/7/6
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