優等生になりそこねた和野君と、エセ優等生の青木さんの話。 誰もが認める変人の彼と、学年一のマドンナの彼女の、恋愛なんて生まれない関係はどこまで行っても平行線。 とある放課後、二人は他に誰も居ない教室で、語る。 二人が共有する、一つの議題。 それは、『もしも明日、世界が終わるなら』。
更新:2015/10/28
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「短刀直入に申し上げます。秋津川 蒼真《あきづかわ そうま》さん。貴方、呪われています」 生徒会書記の秋津川蒼真は、今まで話したこともない女子生徒、高桜紅実に指を指されてこう告げられた。彼女は彼の学年では有名な存在だった。それも、変人なオカルト姫として…。行く先々で清めの塩を撒き、祈祷をする彼女に付きまとわれることとなった蒼真。それを面白がる周囲の人間。彼の運命や如何に―――?前作『俺は草香紗和が本当に好きだ』の主人公の後輩、秋津川蒼真が主人公の物語です。もちろん、前作を読んでいなくても大丈夫です。
更新:2015/2/11
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冒険者ライフを満喫中の主人公は、大勢の神官と神殿騎士に取り囲まれ、懇願される事態となった。信仰心のカケラもない煩悩多めの主人公が、何故か清貧の神官として祭り上げられるまでの話。
更新:2016/9/11
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公爵令嬢とその侍女。二人の人生を変える事件から五年後、ようやく二人は公に親友となることが許される。かつての公爵令嬢から、大切な友人への手紙。 ーーハロー、親愛なるクリスロッタ。そんな言葉から始まる、令嬢の初めての告白。 ーーやっと貴女と同じになれるわ。 令嬢の幼い頃からの願いが叶う時、二人の止まった時間が再び動き出す。 2018/3/7 今作のアンサーストーリーを投稿いたしました!クリスロッタの視点からの手紙です。お時間のある時にどうぞ
更新:2015/8/13
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小さな大賢者様は、ある日住処からこっそり逃げ出した。行き先は、大切な友人の墓前。彼の家族が追っ手として来る前に、成し遂げねばならないことがあった。これは、家出から始まる物語。その家出は、世界の危機を救ったのだ。
更新:2016/1/23
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成績優秀、容姿端麗、品行方正の三拍子揃った生徒会長(実は恋愛方面ヘタレ)の東翁八尋は、卒業式を前にして、ある悩みを抱えていた。六年越しの想いを、大好きなあの人に伝えなければならなかった。しかしそこはヘタレ。何も出来ずに悶々と悩むばかり。そして友人の副会長や生徒会の後輩たちも気にかける始末。ヘタレてヘタレた六年間。彼は想いを告げられるのか?
更新:2014/10/26
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