気がつくと、そこは不思議な建物の前だった。 俺、長谷川浩次はその建物の中に入り、ある男と出会う。 そして聞かされる……世界の真実。 「駄目神がうっかり殺した人々を、その神の世界に送り届け責任を取らせる」 家族にもう一度会うため、俺はトラック野郎の矜持を捨てる! これはそんな俺の葛藤と奮闘の物語(の冒頭)。 続きはないよー。 アルファポリスさんにも掲載します。
更新:2019/10/9
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物事を決めるのは、すべて蛙だった。周りは当たり前のようにそれに従う。蛙に意見をするものなど、この世界にはいなかった。蛙こそがこの世界の絶対だった。 けれど、蛙は知っていた。自分を王と崇める者たちが、裏でどんなふうに言っているのか。 「井の中の蛙、大海を知らず」 ※以前投稿したものとほぼ一緒です。一部修正
更新:2016/6/3
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所詮、人は顔だ。 俺のテストの出来がよければ、「すごい」と言ってもらえるかもしれない。けれど、それだけだ。彼のように、評価が上がることはない。 俺が運動出来れば、「すごい」と言ってもらえるかもしれない。けれど、それだけだ。それが、彼ならば「格好いい」と黄色い声援を送られるだろう。 俺が優しくしたって、「ありがとう」と言われるだけだ。けれど、彼が少しでも優しくすれば、彼に好意を向ける人はまた多くなる。 人は平等だ、なんて言うけれど、決してそうではない。 人は所詮、顔なのだ。
更新:2018/2/17
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クラスメイトだが、紗英と裕に大きな接点はない。 だから、気軽に「入っていく?」と声をかけることはできなかった。けれど、裕の前をただ平然と通り、傘をさして帰るのは悪い気がした。 紗英は一つ深呼吸をする。知らぬ間にかいていた手の汗をスカートでふき取り、昇降口の前まで歩みを進めた。
更新:2013/5/18
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綾は武が好き。 武は、他の子が好き。 岡田は綾が好き。 綾の選択は?
更新:2010/9/15
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