冬が訪れた街で、学校帰りの幼馴染とちょっと寄り道して雪の降る空を眺める、そんな話
更新:2019/11/30
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下ネタ短編企画作品。 今は昔、異様な勇者有りけり。 裸体にロープを亀甲で纏い、右手には幾多の玩具、そして尻には火の着いた蝋燭を刺しけり。 異形の姿で幾多の悪を成敗するものなり。 彼の名は後の人々は語り継がれる事になる。 ――全裸ヒーローと。 此れは、ある町に語られる異形の勇者の物語。
更新:2016/11/20
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怪異の伝承が残る東北のとある街で僕、石締太陽はある少女に出会う それはひとり寂しく朽ち果てた廃神社で誰とも接することなく数百年の時を過ごしてきた神様だった その神様、クモリ様を見ることの出来た僕を彼女はいたく気に入ってくれたらしく、最近はずっと一緒の時間を過ごしていた そんな時間を悪くないと思うし、卒業したらこの何もない街から出て行くつもりだった僕は残ってもいいと考えるようにもなっていた だけど、いつからだろう 僕は思ってしまったのだ この無垢な神様をちっぽけな僕が汚したいと この純粋な笑顔を曇らせたいと、そう思ってしまったんだ
更新:2020/4/5
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