「普通」で、目立たない鈴木太郎と綺麗でかわいい高崎かおりが ただ、恋愛をする それだけの話です。
更新:2010/10/3
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以前投稿した『向日葵』という作品の改訂版です。 大好きな人に会いに行くため、死を選ぼうとする青年と、占いでもってそれを阻止しようとする少女の話。
更新:2014/8/31
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咲弥と和真のシリーズ。クリスマスイブデートの話です。 「クリスマスプレゼント。その服に合いそうだから今渡しちゃった」 そう笑う咲弥に和真は思わず声を出して笑った。 せっかくのクリスマスイブプレゼントを玄関先で渡すなんて、なんて咲弥らしいのだろう。雰囲気も何もない。けれど、こういうところが好きなのだと思う。
更新:2013/12/24
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咲弥は緊張した面持ちで約束の場所に立っている和真を見て、小さく笑いをもらす。しかし、それが知られれば怒られるのは目に見えていたので、すぐに引き締め、声をかけた。 「吉田」 「…おう」 緊張を崩さないまま和真は、小さく手を挙げる。 緊張しても無理はないのかもしれない。今日は、お盆休みで帰ってきている咲弥の父、雄二と初めて会う日なのだ。
更新:2013/8/15
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久しぶりに行った同窓会の席で、僕は君に言った 「少しだけ、歳をとったね」 「お互い様でしょう?」 そう笑う君があの頃の君と重なったよ ねぇ、今なら言ってもいいよね?
更新:2012/1/14
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咲弥と和真のシリーズ第6弾です。 いろんなことが順調に進んでいた。まだ周りの友達は受験の真っ最中だ。きっと先に決まった自分は喜んでいなければ失礼に当たるだろう。もちろん嬉しい。けれどそれと同時に、どうしても切なく思ってしまう。このままではいけない。そう思いながらも咲弥は沈む気持ちを止めることができなかった。
更新:2014/2/14
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大きな鯉に小さな金魚鉢で過ごせといっても無理なのと同じだ。金魚の世界は、鯉には小さすぎる。そこにどんな愛があっても、そこにどんな幸せがあっても、瑛人のいる場所と美咲がいる場所では違い過ぎた。だから美咲は告げたのだ。「さようなら」と。
更新:2015/5/17
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『雨と傘と彼と』のアナザーストーリーです。 雨が降った帰りに、ただのクラスメイトである田島が声をかけてくれた。 田島の家まで傘を借りに行く。その数分の出来事。
更新:2013/10/13
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連載にしましたー!そちらをご覧ください! 甘い束縛という話の続編ですが、たぶん皆さんが期待してくださったものとは違うものかもしれません。自分はたのしかったです(笑) 優奈さん!なんで黙ってたんですか!!」 お昼の時間も惜しんで営業先に請求書を届けに行った優奈に、後輩の井上あかりは頬を膨らましてそう言った。時計は12時45分を指している。お昼休みはあと15分しかない。ここであかりの相手をしている時間はないが、そうはいきそうもなかった。 「えっと、あかりちゃん、何の話?」 「優奈さんにあんなに素敵な婚約者がいたなんて、知りませんでした!」
更新:2017/2/18
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