望月輝弥は『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』を体現した傾国の美少女。文武両道でならす彼女は、その美しさ故にトラブルによく巻き込まれた。道を歩けばストーカー続出。学校へ通えば牽制しあう学生で友人はほぼゼロ。公共機関を利用すれば痴漢の数は三桁を超え、望まぬ奴隷志願者は絶えず付きまとう。そんな彼女の元にある日一通の葉書が届いた。『当選おめでとうございます』。懸賞葉書に応募した記憶のない彼女は、首を捻り読んだ葉書の内容に失笑した。そこには魔王に当選しましたと書いてあったのだから。冗談交じりで幼馴染と義理の弟を四天王の欄に書き込んだ瞬間、彼女の部屋は白い光で包まれた。 美しすぎる故に望まぬ想いをぶつけられる地味に不運な美少女の巻き込まれ新米魔王生活。逆ハーです。
更新:2010/10/12
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『ハロー、ハロー。私の声、聞こえてますか?』のサイドストーリーです。 本編とは違う時系列で突発的に更新します。 *主人公総愛されのご都合主義のトリップものです!
更新:2014/12/8
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皆様、遊び人という職業を知っているだろうか。 昔懐かしのRPGで出てきた色物職業、戦いの最中に何故かただ一人装備が無駄に扇情的だったり、勇者がボコられている横で何故か踊りだしたり、緊迫の空気の中放っておくと一人で攻撃どころか防御でもない意味のない行動を起こし『こいつマジ使えねえ…っ!』と思いつつ、将来大成するかもしれないと勇気あるプレイヤーが連れ歩いていた、あの職業だ。この物語は転生してそんな遊び人に就職した私の物語のほんの一部です。
更新:2014/6/12
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皆様、遊び人という職業を知っているだろうか。 昔懐かしのRPGで出てきた色物職業、戦いの最中に何故かただ一人装備が無駄に扇情的だったり、勇者がボコられている横で何故か踊りだしたり、緊迫の空気の中放っておくと一人で攻撃どころか防御でもない意味のない行動を起こし『こいつマジ使えねえ…っ!』と思いつつ、将来大成するかもしれないと勇気あるプレイヤーが連れ歩いていた、あの職業だ。この物語は転生してそんな遊び人に就職した私の物語のほんの一部です。(残酷描写は保険です。続いたら逆ハー系に…)
更新:2014/5/18
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『拝啓、魔王様』の番外小説です。 まだ本編には出ていないキャラクターも入り乱れての短篇集になります。 基本的に過去話がメインになります。本編を読んでなくとも大丈夫です。 *基本的に主人公が愛されています。
更新:2011/10/19
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