自然権論。 我々が生きていく上でありとあらゆる部分で手助けとなる思想だ。 その歴史は非常に古く、考え方自体はメソポタミア文明などの頃から存在した。 ただしやはり一番この考え方が浸透したのは古代ローマであろう。 その自然権と知的財産権の関係性についてちょっと語ってみる。
更新:2017/11/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
改変。 それは作品自体の方向性を大きくゆがめてしまう存在。 だが、言語の壁はそれを簡単に揺るがし、先人たちは苦労を重ねた。 今回はそんな話を2つほどピックアップして展開してみた。 特に1990年代リアル世代の人は懐かしい話なのかもしれない。
更新:2018/6/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ゴアテックス。 夢の素材として登場し、今や山によっては「登山する10人のうち9人がその素材を使ったジャケットを身に付けている」と言われる時代。 これの登場によってキャンプと登山、そして徒歩による旅行には革命がもたらされ、 70代過ぎても3000m級以上の山々への登山が可能となるなど、アウトドア界の常識は変わってしまった。 かつてはゴアテックスを採用したテントもあったが、実はこのゴアテックスには弱点があり…… そしてちょっとした秘密と謎もあり、 今回はそれらを中心にツーリングライダーにおいて「究極系の1つ」とされたゴアテックス系テントについて語る。 実は現実世界にも「ヅダ」のような例があったのだった。
更新:2018/10/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
有名、無名を問わず、創作物というのは設定が存在する。 その中でも「劇中語られなかった設定」や「勘違いして伝わっている設定」というのが世にはいくつもある。 今の時代、便利になったもので「ある程度まで」ならば調べることができるが、それはあくまで「ある程度まで」だ。 これはそういった設定などを出すことで作品イメージをより別の方向へと転換し、「新たな創作物への創作意欲」を高めようと試みると共に、「作品イメージの転換によって作品に新たな価値を創造しよう」と考えた筆者による作品語りである。
更新:2018/1/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
タイカブがどうたらって一時期騒がれたことがある。 国産のスーパーカブが生産終了し、タイで生産されたものが輸入された時の話。 シャフトが歪んでいるのかフレームが歪んでいるのか、後輪のタイヤが真っ直ぐ回らないということで動画投稿されたぐらいの品質の悪さだった。 あれから10年。 タイホンダの生産するバイクとブラジルホンダの生産するバイクはそれなりの品質になった。 一方で「国産のホンダのバイクはそれ以下の代物」に成り下がった。 野ざらしにされ、粗暴に扱われるタイ製のグロムよりも錆びている私のCBは、間違いなく日本で作られたはずだった――。 海外で騒がれ、錆まくって価格分の価値がないと叩かれたCRF1000Lアフリカツインも間違いなく国産のバイクのはずであった――。
更新:2017/11/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
2017年12月11日。 それは新幹線に開業以来初めて「重大インシデント」とされる事故が起こった日である。 実はこの日の翌日に新幹線にて大阪に行く予定があった筆者はこれが遠因でバイクで大阪に行くハメになった。 東名高速で塩攻撃を食らって嫌な思いした一方、ニュースを見ていて気になったことがあったのだ。 専門家は「完全な疲労蓄積による破断」と判断したが、それについて各方面から見てみるとどうもおかしい。 それについて調べた上で語ってみることにしたのだ。
更新:2017/12/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
蟻と蜂。 進化と退化。 進化非可逆の法則によりその実態が解明されつつある今、 彼らは「寄生虫」という存在から普通の生物として帰還した者であることが近年わかってきた。 オカルトめいた進化非可逆の法則はより事実として裏づけられつつあり、 今遺伝子研究の分野では「人類における退化の恐怖」を抱いている者が少なからずいる。 一度退化すると二度と元に戻らない遺伝子の不思議の中で、私達はどう生きて行けばいいのか。 それを蜂から読み取るエッセイ。
更新:2018/7/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
船底塗料。 それは船の性能を左右する非常に重要な存在なのだが、なんかさして重要なものだと思われていない。 この話をみた皆さんはきっとこれが船舶においてどれだけ重要な位置を占めるか知ることになるだろう。 「そういえば最近の船ってフジツボとか全然ついてなくね!?」ってな理由は1990年代に日本国が開発した凄い代物の影響だったんだよ!
更新:2017/10/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「陛下。1ヶ月半あれば一から航空機を作り、列強を撃退してご覧にいれます」 その言葉が全ての発端であった。 敵国の罠によって航空戦力の9割を失い、絶体絶命の状況に立たされ中で突然現れたネオと名乗る男。 この男の出現により、リコン大陸と呼ばれる地域は新たな局面を迎える。 内燃機関や外燃機関がロストテクノロジーとなった世界に突如現れたこの男は、失われた技術をなぜか復元できうる能力を持った存在であった。 彼の夢は「最高の航空機」を作ること。 その最高とは一体何なのか――
更新:2017/7/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。