兎月真琴《うづきまこと》は冒険者デビューの日にダンジョンに閉じ込められてしまう。 出口が消失し、脱出するにはダンジョンを攻略するしかない。 しかし、真琴が閉じ込められたのは最高難易度のラストダンジョン。 強力な魔物がひしめく中、真琴は魔物から能力を奪う吸収魔法で単身攻略を目指すことになる。 自分よりも強い魔物を相手取りながらも、奪った能力でどうにかこうにか勝利を掴む。 生き残るため、脱出するため、真琴のラストダンジョン攻略が幕を開ける。
更新:2021/11/8
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地球が異世界と融合して五十年。 人類は超常的な力を手に入れ、ダンジョンを攻略する職業、冒険者が誕生していた。 冒険者の一人、春風未来(はるかぜみく)は【未来視】のスキルを持つ唯一無二の存在だったが、その的中率は50パーセント未満という欠陥スキルだった。 どのパーティーに参加しても足手纏い扱いされ追放の嵐。 しかし、ある日【未来視】が覚醒して的中率が100パーセントのスキルに。 更に覚醒すると今度は【千里眼】を獲得し、次々にダンジョンを攻略する。 そうして未来は数々のダンジョン攻略ボーナスを得てまったり最強となるのだった。
更新:2020/8/28
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「肝心な時にしか役に立たないな」 その一言でパーティー追放されたトウヤ・クサカベは以降、肝心な時だけパーティーに参加する助っ人扱いとなる。他パーティーにも出張に赴き、都合良く扱われる日々。 そんな毎日に嫌気が差したある日、ふとした切っ掛けで結界スキルが万能スキルだと気がつく。 結界で作った刀は恐るべき切れ味を誇り、建てた家は大型の魔物すら退けた。 もう肝心な時にしか役に立たないとは言わせない。 トウヤはスキルの真価を知り、独立して活躍し始める。 そのことをパーティーメンバーが知った頃にはすでに後の祭りなのだった。
更新:2021/4/24
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人が異能を持ち、魔物が存在する現代社会。霧先四季は頭部を負傷したことで後天性サヴァン症候群となり、チート級の剣術を会得した。異能が刀剣の具現化なこともあり、将来を期待された四季だったが、ある理由により異能学園の誘いを蹴って普通校に進学する。周囲の落胆から目を逸らし、高校生になったある日のこと。四季の前に少女が現れ、異能学園にスカウトされる。一度は断った四季だったが、その後に起こった魔物の侵攻をたった一人で殲滅したことで心境が変化し、四季は異能学園への転校を決意する。それから短期間の間に数々の実績を積み上げた四季は、いつしか剣聖と称されるようになるのだった。
更新:2018/9/20
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リメイク版を投稿しました。異世界と融合した特異な街に一人の少年がいた。コクトはうだつの上がらない一般市民だったが、死体の捕食能力を持っている。この能力を生かし、小遣い稼ぎに始めたのが魔物の死体処理のバイトだった。来る日も来る日も魔物を捕食していたある日、コクトはある魔物を捕食することで一瞬だけ意識を失った。それからと言うもの、コクトは身につけた憶えのない魔術を使い、狂いのない剣技を操れるようになる。その日から、うだつの上がらない少年の日々は劇的に変化していくのだった。
更新:2018/1/17
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※GCノベルズにて5月29日に反魂のネクロの第二巻が発売中です。音無透はコールドスリープから目覚めるとスケルトンになっていた。眠っていた五十年の間に、地球と異世界が繋がったからだ。目覚めた場所も病院ではなく、ダンジョンの内部。それも過酷な環境だった。どうにか人間に戻れないかと悩んだ透は、ネクロマンサーとして自身を復活させる方法を発見する。しかし、魔力がすくないスケルトンには魔法が使えず、魔物を捕食して補おうにもスケルトンは弱すぎた。八方塞がりとなった透だが、スケルトンには魔物の遺骨を取り込むことで自身を強化する特性があった。遺骨を取り込むたびに変異を起こして強くなる透は、ネクロマンサーを目指して最弱から最強へと成り上がる。
更新:2021/7/30
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東雲詩織は常勝不敗の魔法使いである。魔力操作に長け、戦闘技術も高く、容姿端麗で、成績優秀だ。公式的な記録の上で、彼女は常勝不敗。ついに彼女に勝てる者は、たった一人の例外を除いて日本からはいなくなった。ゆえに、彼女は魔法使いの本場、裏世界にある魔法都市へと移住することを決める。彼女が決して勝つことができなかった、たった一人の例外である幼馴染み、天道司とともに。これは最強と、それに挑む準最強が織りなす二人の物語。最強は己と肩を並べる存在を欲し、準最強は思い描く理想に手を伸ばし続ける。
更新:2018/5/14
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地球と異世界が融合し、ドラゴンと魔物が現れて数十年。 天喰空人《あまじきくうと》は、幼い頃に老龍に拾われた少年だった。 龍の教育を受けた空人は青年に成長し、育ての親であるドラゴンが死亡する。 遺言通り捕食スキルでドラゴンの亡骸を平らげると、スキルが覚醒した。 捕食スキルは、世界で唯一の龍喰らいスキルだったのだ。 龍喰らいによってドラゴンを喰うたびに、強力なドラゴンスキルを獲得できる。 人里に下りた空人はこれを生かせる職業、ドラゴンの討伐部隊である龍狩りに所属することになる。 龍狩りは空人にとって天職であり、人類に牙を剥くドラゴンを次々に討伐した。 そしてそれらを喰らった空人は数多のドラゴンスキルを操る最強の龍狩りへと成り上がる。
更新:2020/9/10
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